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2007.01.10

まちづくり

ある講習会に参加した時に。。。
耳に残った言葉がありましたm(__)m

建物の平均建て替え年数の統計で

  イタリア 約140年
  アメリカ 約100年

 対して・・・ 日本 約30年

と、紹介される中・・・
ヨーロッパは地震が少なく「組積造」であることが要因ですが

それらと比べても
「日本の仏閣などに代表される建築は本当に凄い事なんです」





「なるほどね~」と改めて思うのと同時に
京都の町並みやヨーロッパの風景・重厚感を思い浮かべながら。。。

「まちづくり」も重要な要素なんだろうな~
と。。。考えさせられましたm(__)m

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コメント

日本の建築はソニータイマーと同じなんじゃないかな(笑。
必要にして十分は長持ちするけど(電気製品なら保証期間の倍、車なら10万キロ10年、家なら25年)、それ以上長持ちしてしまうと買い換え需要が無くなり、業界の首が絞まってしまう。

当然新築が一番儲かるから、どんどん新しいデザインや新建材をコマーシャルして新しいものを買わせる。ついでに核家族化なので、若夫婦は新築を。。。。てな具合。

ヨーロッパでは古い街並、歴史や伝統を重んじて、新しいデザインの建物は受け入れられない。そうなれば、とりあえずリフォームした方が手っ取り早くて安い。
日本だと、戦前に建てられた庄屋さんのような家はとても風情があって良いけど(使いやすいとは言えないでしょうが)、戦後建てられた家は新建材の安作り、ほとんど犬小屋の延長線上なので、リフォームするよりは建替えって事になっちゃうんじゃないかな。

新し物好きな日本人の価値観から変えないと駄目なんじゃないかな。

投稿: Taketan | 2007.01.10 17:28

確かに。。。
日本人の価値観は大きな問題かもしれませんね(^_^;)

ヨーロッパの観光地では
洗濯物でさえ自由に干せなかったりするし。。。

まちづくり
は奥が深いのです。。。

投稿: まつ | 2007.01.11 09:27

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