応急危険度判定
暑さの復活でグッタリのワンコ達と
ウチワを片手に机に向かうカッパさんの図・・・
さて・・・(^_^;)
昨日は予定通りに講習会に参加してきたので
気になったことを書いておこうと思います。。。
よく被災後に
「危険」って書いてある赤い紙の映像を見かけると思いますが
あれを貼っている人だと思ってください。。。
基本的な役割は
「被災直後の立ち入り区域の設定」なんですが
意外と誤解を受けていることがあるらしいのです・・・
それは
「危険」=もう住めない「罹災証明」だと思っている人が多いこと。。。
「えっ違うの??」
って思われた方も当然いると思います・・・
実はそういった重要な判断は
地震直後の危険な状態では調べることが出来ないのです!!
最優先なのは
余震等による二次被害・人命の損傷を防止すること
であり
建築物自体の恒久的使用の可否判断ではないことが
現場でのトラブルや混乱にもなっているとのことでした・・・
緊急のことなので調べる側は
少しでも可能性があれば危険側の判断をするでしょうし
難しい問題ですが・・・
応急危険度判定の目的を
もっと知ってもらうことが重要なのかな~と感じたので
記事にしてみましたm(__)m
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